KAUPONはFacebookを中心にソーシャルコマースへ
みなさまご無沙汰しております。
久しぶりのブログです。
さて早いもので、去年の5月にKAUPONをリリースしてもうすぐ1年が経とうとしています。
いやー猛烈に早いです。驚くほど早いです。
KAUPONはフラッシュマーケティングのサービスとしては日本で2番目に、2010年5月10日にローンチしました。その後フラッシュマーケティング業界は大手参入をキッカケに非常に盛り上がり、全国で約200サイトほどまで増え、市場規模も100億を超えるとこまできています。
そんな加熱するフラッシュマーケティング業界ですが、KAUPONはローンチ当初からの独自の路線でサービス開発、運営を行ってきてまして、「ソーシャルコマースを実現する」というところを一つの指針として今まで進んできました。
ソーシャルコマースって何?というところですが、僕たちは
「ソーシャルグラフ(人間関係図)上で需要が生み出される購買活動」
だと定義しています。
今年の2月よりKAUPONでソーシャルコマース化をすすめていますので、今回はどのあたりがソーシャルコマース化されているのか、について詳しく説明したいと思います。
Facebook Connect
Facebookという世界で5億ユーザーいると言われている巨大SNSがあるのですが、そこのFacebook Connectという機能を使って、Facebook上にあるソーシャルグラフをKAUPONに持ってくる、ということをしています。

Facebook上で友達関係のユーザーがどちらもFacebook Connectを利用しKAUPONにログインすると、自動的にKAUPON上で「マイフレンド」の関係となります。簡単に言うとFacebook上で友達ならKAUPON上でも友達だよね、ということです。もちろんFacebookやってない人とも友達申請をすることでマイフレンドになることも可能です。
KAUPON上にソーシャルグラフを用意することで、ソーシャルな買い物ができる下地を作りました。
3人紹介で1枚無料
KAUPONで購入したチケットを自分の友人などにオススメし3人が紹介経由で購入されると、購入したチケットが無料になる、という機能です。

これは購入完了画面ですが、ここにあるように
- マイフレンドから選んでオススメする
- メールで友達に知らせる
- Twitterにつぶやく
- Facebookでシェアする
の4つの方法でチケットを紹介することが可能です。
上記の4つさえ面倒だ!という方のために右上に「すすめるフレンド」という機能を用意しました。
自分のマイフレンドが出てくるので、ボタンを1clickすればその人にメールでお知らせが届きます。
コメント欄も全て自前のものからFacebook Commentsに置き換えました。
やはり何か良い買い物をした時は友達に知ってもらいたいものです。
そのために出来る限り簡単に自分のソーシャルグラフに拡散できるように機能を用意しています。
ここではユーザー固有の紹介URLが発行されますので、アクセス状況や紹介経由で購入があった場合は下記のようにリアルタイムでわかります。

買い物をソーシャルグラフに共有し易くすることで、ソーシャルな買い物を起こし易くしました。
フレンドアクティビティ
最近リリースしたものですが、KAUPON上で「誰が何を買ったか」をわかるようにした機能です。

このように商品ページに「最初に買った人」「最後に買った人」と「購入した人達」が表示されます。友達が買ってたらなんか自分も欲しくなりますよね。
そして友達が他にも何か買ってるのかなー?と思ったらユーザーアイコンをクリック。

友達が過去何買ってるか、共通のフレンドがいれるかなどが見れます。
またマイページトップからはマイフレンドの行動がタイムラインで見れます。

マイフレンド達の多くが金ごまいわしの佃煮を買ってるのがわかります。
今度「あれ買ったでしょ。美味しいよね?」なんて会話ができるかもしれません。
もちろんこれらの購買履歴はプライバシー設定が可能で、購入完了後に公開、マイフレンドまで公開、非公開が選択でき、またマイチケットページからもいつでも設定変更が可能です。
フレンドアクティビティにより、友達が買っているから自分も買いたくなる、という「需要を生み出す」ことを仕組化しました。
ソーシャルコマース化の理由
Facebook Connectでソーシャルな買い物ができる下地を作り、
3人紹介で1枚無料機能でソーシャルな買い物を起こし易くし、
フレンドアクティビティで需要を生み出すことを仕組化し、
KAUPONで「ソーシャルコマース」を実現できるところまで進化させました。
僕たちは当初からフラッシュマーケティングは購入に至る動機が「価格が安いから」という部分が問題だと考えていました。お店への来店動機が「価格が安い」である以上、次回来店時に定価で来てくれるリピーターになる確率が非常に低くなるからです。
そこでKAUPONではその動機を「価格の安さ」から「友達が買っている」というところに変えることができれば、リピーターも増えるはず、という仮説をたてました。そしてその動機が「友達が買っている」という信頼からくるものであれば、価格が半額以上や、販売期間が短期間など、フラッシュマーケティングの要素が必要なくなり、より幅の広い商品作りが可能になると考えています。
僕たちが目指す理想の形は「KAUPONに来れば欲しいものがある、欲しくなる」だと思っています。
KAUPONは商品を「探す」サイトではなく商品が「見つかる」サイトであるべきだと思っています。
それをソーシャルグラフを利用し、仕組化し、Online to Offlineで価値を提供する。
1年KAUPONを運営してきて、仲間みんなで試行錯誤してきた結果がここですが、まだまだこれもチャレンジの一環です。改善を積み重ねもっと良いサービスに、新しい価値のあるインターネットサービスにしていきたいと思います。
ソーシャルコマースに進化したKAUPONも皆さま是非よろしくおねがいします!
Date: 2011-04-27 14:00 Categories: KAUPON Tags: ソーシャルコマース, フラッシュマーケティング
